高齢者の中には、視力が悪いことを口にすることを恥ずかしがる方も多くいます。仮にクレームがなかったとしても、できる限り大きな文字で掲示物をつくることが基本です。また、色弱者など色を識別しにくい方もいます。そういった方への細かな配慮の積み重ねがマンション管理では重要です。マンションの掲示物にとって大切なことは、読みやすさであり過剰な装飾や凝ったレイアウトは必要ありません。

1. 掲示物の文字のサイズは12ポイント以上

A4サイズの印刷物の場合、12ポイント以上が適正とされています。高齢者の多いマンションでは、本文は14ポイント以上、タイトルは24ポイント程度が望ましい。

マンション掲示物をユニバーサルデザインにする方法/フォントサイズ

 

2.行間隔・文字間隔を適正に設定しよう

行の間隔を詰めると、読みにくい。適切な行間を設定します。

 マンション掲示ユニバーサルデザイン/行間

3.マンションの掲示物は、色の選び方も重要です

色弱者など色を識別しにくい人にも間違えにくい色をえらぶ。
文字は黒、強調する部分には、真っ赤ではなく、色弱の人が赤と感じやすいように、オレンジ寄りの赤にする。

4.フォント(書体)はゴシック体がおすすめ

明朝体ではなく、ゴシック体を使用する。文字への装飾(影をつける等)は控える。

マンション掲示物のユニバーサルデザイン/フォント

5.要点だけを記載し、簡潔な文章を心がける

マンションの住人には日本語の苦手な方もいます。できるだけ平易な言葉で、簡潔な文章が望ましいでしょう。

6.読みやすいマンションの掲示物まとめ

  • ゴシック体
  • タイトル24ポイント
  • 本文14ポイント
  • 十分な行間
  • 強調する部分はオレンジ寄りの赤
  • 簡潔な文章

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マンション管理士事務所による管理の質の向上
東京、神奈川、千葉、埼玉でマンション管理士をお探しなら、東京駅近くの八重洲マンション管理士事務所をご利用ください。分譲マンションに終の棲家として安心して住み続けるためには、日常的な維持管理が欠かせません。掲示物の内容を住人にみてもらえるものにするなど、些細なことの積み重ねがマンション管理では重要です。そういったことが適切に実施されているか外部の専門家によるチェックが必要な時代になっています。マンションを終の棲家にするために、マンション管理のプロフェッショナルであるマンション管理士をご活用ください。マンション管理について何かお困りのことがあれば、八重洲マンション管理士事務所にお任せください。マンション管理組合の抱える問題に幅広く対応いたします。